全日本チェンソーアート協会

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チェンソーカービングの始め

 今回は雑誌、夢の丸太小屋(株式会社地球丸発刊)の取材に同席させて頂きまして、その様子などを伝えたいと思います。また、この場に同席いただきましたことに感謝します。

 2014年10月17日(金)夕刻7時30分、ここ長峰山山頂の天平の森大広間では、現在日本各地で行われているチェンソーカービングを自身の工夫で始められた巨匠伴正史氏、栗田宏武氏の対談が行なわれています。進行は、二人の匠を引き合わせましたフリーライターの西野氏です。

対談

 対談のテーマは、生業とするものづくりにおける意匠であったり道具であったりと、その中でチェーンソーを使用した彫刻、木彫りはどのように生まれたかという点が最大のテーマだそうです。対談の詳細はLOG HOUSE MAGAZINE(旧夢の丸太小屋)1月号夢の丸太小屋号に掲載されますのでそちらをご覧ください。

伴氏_001  ここに一冊の雑誌があります。そう、国内においてチェーンソーを使用し彫刻を行うという記事です。 時は1991年、日本国内において初めてチェーンソーによる彫刻を始めた伴正史氏の記事です。師は彫刻家であり、自宅にあった父のチェーンソーを持ち22歳の頃始めたと聞かせていただきました。1973年、現在でいう「チェンソーカービング」の誕生であり、国内で行われているチェンソーカービングの歴史の中で初代が生まれた瞬間でもあります。 それから25年経過する中で、公の場の雑誌に記事として記録されています。 また、この記事の中に、チェンソーアートという表現がありますが、この表現を国内で初めて使用したのは、今回進行を努める西野氏です。



栗田_001  他方、栗田宏武氏ですが、サラリーマンとして勤務する傍ら木や自然の中での暮らしを求め地元へU ターンし、建築関係会社に勤務する傍ら、自らログビルダーとして歩み始めます。ログワークはその通り、刃先を器用に使用できなければ仕上がりに影響を及ぼします。その技術向上を図る中で、自身で考え付いたのがチェーンソーを使用した木彫りであったそうです。時は、1988年です。






 こうした、独自の道を歩む両名がそれぞれにお付き合いを重ねていた西野氏を通じ、知り合ったのが愛知県東栄町で行われた第2 回日本チェンソーカービング大会だそうです。両氏とも、初めて顔を合わせた瞬間、意を通じ合 うものを感じ、初めて会った気がしなかったそうです。

 伴氏が歩んだ彫刻、栗田氏が歩んだ木彫りが山村振興として愛知県東栄町で始まりましたブライアン・ルース氏を中心とした世界の中のチェンソーカービングと相俟り、日本の中で一つの文化・芸術として融合し、国内における チェーンソーカービングが歴史として繋がってゆくのを感じました。

表紙 チェーンソー物語_001 チェーンソー物語_002 チェーンソー物語_003 チェーンソー物語_004







夢の丸太小屋に暮らす17
  発行 1992年8月18日
  編集所 株式会社 地球丸
  発行所 株式会社 山と渓谷社
  印刷所 凸版印刷株式会社

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