全日本チェンソーアート協会

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大会レポート

第11回エコフェスタin千葉 チェンソーカービング競技大会

2014.10.28更新

  • 2014/10/11(土)~2014/10/12(日)
  • 10月11日(土)9:00 ~ 10月12日(日)16:00
  • 千葉県長生郡長柄町山ノ郷70-15 長柄町都市農村交流センター


台風の来襲が心配されるここ千葉県長柄町では、秋晴の中第11回エコフェスタin千葉が行われた。

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今年は、例年行われていた手作り100人村会場に場所を移しての開催となり、準備の都合残念ながら手作り100人村は一部のみとなった。楽しみにしていた来場者は少し寂しいとの声が聞こえたが、都市農村交流センター敷地内の木々、コテージなどの景観とチェーンソーを使用した木彫りの様子がマッチングし、来場者も楽しまれている様子だ。

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競技は、昨年同様、1日目4時間半のメインカービングと2日目に行われるクイックカービングのトーナメントだ。北は宮城県、南は滋賀県と全国から集まった27名のカーバーは、チェーンソーを手にアクセルを開けていた。毎年楽しみに市原市からの来場者は、「作られる作品だけでなく、人柄も良いのよ」などと聞かれ、すっかりカーバーのファンとなったようだ。

作品も様々な作品が多く、材を横にすると動きが狭まる中、斬新なデザインを施した滋賀県から参加の中村政人さんは、審査員から特別にチェンソーアート賞を受賞していた。

メインカービングの優勝は、大網白里市から参加の木一吉さんとなり、「第1回から参加をしている大会なので優勝はとてもうれしい」と話していた。

2日目に行われた「STIHL CUP第2回クイックカービング日本選手権大会」は、協会も賛助会員としてお世話になっているSTIHL社がメインスポンサーを務める競技だ。予選を勝ち抜いた8名がトーナメント方式で勝ち上がる40分一本勝負のカービングだ。優勝は、愛知県から参加の太田さんが初優勝を飾った。

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目を離せない様子の船橋市から来場のご夫婦は、「短い時間に形作られていく様子にビックリした」と聞かれた。

なお、この大会は、後援大会として案内しましたが、大会期間中にチェックリストに基づき一通り確認していたことや不足事項などを確認し、本協会公認大会となりました。

事務局の不手際でご迷惑をお掛けしました。関係者各位にお詫びいたします。

事務局


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