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大会レポート

大会レポート Carve-A-Palooza in 河口湖自然樂校

2015.07.16更新

  • 2015/4/19(日)~2015/7/19(日)
  • 8:00~14:30
  • 清水国明の森と湖の楽園


桜咲く、春の訪れを感じる富士山の麓で開催された“Palooza”。「大会」と同時に「お祭り」の意味で、単なるカービング大会ではなく、開催テーマに共感した沢山の方が集まるホスピタリティーいっぱいの大会です。今年は、“「東日本大震災」緑の復興支援”をテーマに開催しました。

前日から続々と集まるカーバー達。夜は「お祭り」という名にふさわしいカーバーの集い。火を囲みながら各々のカービングに対する想いを語らい、ダッチオーブンの丸ごとチキンライス、サプライズバースデーケーキなどで心もお腹も満ち足りた夜。

当日は朝8時から、11名の国内トップクラスの招待カーバーと清水国明校長によるチェンソーカービングショーがスタート。競技ではなくテーマや道具などを制限せずに思い思いの作品を自由に彫るカービングショーでしたが、カーバーの表情は真剣そのもの。会場では事前に制作した作品の展示もおこなわれ、トップクラスのカーバーの作品を目の前に訪れた方も感心していました。

閉会式では、参加したすべてのカーバーに参加証の授与と、優秀カーバーとして青木氏が表彰されました。

また本イベントの収益の一部は、NPO法人子どもの森づくり推進ネットワークが推進する「東日本大震災」被災地の緑の復興支援活動「子どもの森づくりの運動」「東北復興グリーンウェイブ」にチャリティーされました。

参加カーバー:
1.清水 國明
2.木 一吉
3.福田 敏夫
4.近藤 一夫
5.饗場 良夫
6.カルロス ザ サトケン
7.青木 義大
8.中村 政人
9.伊藤 光太郎
10.小阪 芳史
11.栗田 宏武


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