大会レポート

日本チェンソーアート競技大会 in 東栄 2014

2014.06.22更新

2014/5/31(土)～2014/6/1(日)
31(土)9:00～16:30・1(日)9:00～17:00
東栄ドームグラウンド

晴天で始まった、第14回日本チェンソーアート大会ｉｎ東栄も今年で１４回を数えるところとなった。

会場となる東栄ドームとその周辺には、関係機関よりイベントに関係するテーマが工夫を凝らした展示でなされ、体験コーナーや関連作品の販売も併せて行われた。競技は、昨年同様、１時間半のクイックカービング、メインカービング、スーパースピードカービングバトルショーと３つの競技があり、特に最後の競技は３０分で行われる競技であり、特に人気であった。

県内、名古屋市より来場いただいた女性は、展示販売されていたブルドックに「一目惚れ」としっかりと抱えていった。また、今年は例年より出場選手が少ない大会であったが、出場選手が行うワークショップに参加している生徒や関係する活動を行っているＮＰＯ法人の代表であったりと、老舗である「東栄」らしい大会でもあった。

何度も出場しているカーバーからは「チェンソーアートの甲子園」といわれる大会との声を聞き、まさしくチェンソーカービングを始めた者としての修練の場でもあり、新しく「チャレンジ」の可能性を感じさせる大会であった。

大会結果

メインカービング　プロクラス	優勝	千葉県	栗田　宏武さん
	準優勝	京都府	伊東　和哉さん
	３位	山梨県	久保田　泰さん
メインカービング　ノービスクラス	優勝	静岡県	岩城　英一郎さん
	準優勝	神奈川県	吉広　貴明さん
	３位	大阪府	永原　正義さん
ピープルズチョイス賞		千葉県	栗田　宏武さん
マスターズチョイス賞			熊谷　二一さん